シンママと息子と時々わんこ

貧困育ち経験者のシンママによるブログです

貧困連鎖を抜け出すには?①

 よく、貧困家庭の子供は貧困の連鎖に陥りやすいとニュースになりますよね。海外の発展途上国、例えばアフリカを見てもそれは歴然です。親が読み書き出来なければ、次の世代の子供に教えることが出来ない。学校に行くことも、親から教わることも出来なければ、永遠のループのように連鎖は続きます。自分で勉強しようにも、勉強する術をそもそも知らなけれべ、蟻地獄を抜け出すのは不可能です。

 

 

maronten.hatenablog.jp

 ↑この記事のつづきです。

 

反面教師①

親には尊敬すべきタイプと反面教師タイプの大きく二種類に分かれると思います。私の親は完全に後者タイプでした。

病気の父は、息子君が生まれた年に奇しくも亡くなりました。父は病気になった初めこそリハビリしていましたが、それも長くは続かず長らく自宅介護となりました。

小さい頃は、もちろん父親のことは好きでしたが、母からの長年の父に対する愚痴と父の病気を理由に努力する気がない姿は、思春期を迎えた私には受け入れられず、生前私と父には大きな溝が出来ました。

父が病気で倒れた後、我が家には自営業の父親の仕事の借金と自宅のローンが残りました。一家の大黒柱が突然倒れて、窮地に立たされた我が家でしたが、生活保護は受けませんでした。

どうやって生活したかというと、姉は障害者雇用枠で一般に企業に就職できるレベルではあったこと、そして二人の兄は定時制の夜間の高校に進学し、兄たちは日中働き生活費を稼いでくれました。

母は父の介護と母自身も二男の兄の為に移植施術を受けており無理が出来ないこと、そして末っ子の私がいる為、働くことはありませんでした。

兄たちに小さい頃の話を聞くと、父親が病気でなくても我が家は元々貧乏で、兄たちも友達の家が羨ましかったそうです。そして、父親の病気により子供たちの未来はとても重いものに変わっていきました。

 

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